3.住宅ローンが残っている不動産は売れる?
「住宅ローンの返済が残っているけど家を売りたい」と言う方は少なくありません。
もし住宅ローンが残っている場合、家を売ることは可能なのでしょうか?
3-1.家を売るにはローンの完済が必要
結論からいいますと、
家を売るには
。住宅ローンを組んで購入した家には抵当権がついています。
抵当権とは、万が一ローンの返済が滞った際に金融機関が家を担保とすることができる権利のことで、この抵当権がついたままの家は売却することができず、また抵当権を外すには住宅ローンを完済する必要があります。
そのため、売り出し時には住宅ローンが残っていても問題ありませんが、引き渡し時までに完済して抵当権を抹消しておくことが条件となります。
逆にいえば、引き渡し時までに完済できるなら、現在住宅ローンが残っていても売り出すことができます。
3-2.売却金額でローンは返済できるのか?
家を売却して引っ越しする際に、売却金額で住宅ローンが完済できるか気になると思いますが、現状では約7割の人が完済できています。
当然、立地や築年数、ローンの残債などによって完済できるかどうか変わってきますが、「住宅ローンが残っているから」という理由で売却を諦める必要はないのです。
ローンの残債金額よりも売却金額の方が高かった場合、住み替え時の引越費用や新居の頭金に充てられるため、もし住み替えを検討しているなら一度、今の家の価格を査定してみて下さい。

3-3.おしまいに
ローンの残債金額と査定金額を比較して、上手にお家を高く売りましょう!
不動産会社に家の査定を依頼する場合、会社によっては数百万円ほど査定額に差がつくこともあります。
我々「生活プロデュースリーシング」は地域に密着して不動産情報を把握しており、適切な相場であなたのお家を完全無料で査定します。
どうぞお気軽にご相談下さい。
今回の記事はここまでとなります。
次回のテーマは「不動産会社を見極める2つのポイント」です。
「生活プロデュースリーシング」はどうでしょうか・・・?見極めてみて下さい!(笑)
次回もお楽しみに (*^^)ノ