1-1. 自分の買える家の相場
家の購入費用は新築や中古、場所などにより大きく変わってきます。
街中で新築の大きな家を建てるなら5,000万を軽く超えたり、逆にリフォームが必要な古い中古物件なら200万円くらいで買えたりなど・・・。
まずはご自分の年収に合わせて、自分はいくらくらいの家を買うことができるのか、買える家の相場を見極めてみましょう。
1-2. 自分の年収で買える家・土地
ローンなど無理なく返済していくために、購入予算はどう決めたら良いでしょうか。
ズバリ、年収の約5~6倍を住宅購入予算の目安にしましょう。
これは、「頭金+住宅ローン借入可能額」の合計です。
頭金は、現在の預貯金から当面の生活費や将来にとっておきたい金額を除いた額で、購入費用の約3割が定番となります。
住宅ローンは、いくら借りられそうかをチェックしてみることで、およその購入可能額がわかります。
住宅購入の際、多くの人が住宅ローンを組みますが、無理なく購入できる予算の簡易チェック方法として言われているのが、この「年収の5~6倍」なのです。
例えば、年収500万円の場合の目安は2500万~3000万円、年収が1000万円の場合、目安は5000万~6000万円になります。
ただし、子どもの人数によって別に生活費がかかったり、共働きの場合なら、どちらか一方が働けなくなった時、想定していた世帯年収が下がってしまうので注意する必要があります。
また、住宅ローンは長期にわたって返済していくものであり、一般的にあまり高齢になってからでは長い返済期間のローンが組みにくく、審査が通りにくいといったことも理解しておきましょう。
1-3. まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここでは自分が買うことのできる家の相場をご紹介しました。
今の自分の年収ではいくらくらいの家を買えるでしょうか?
ぜひ試算してみて下さいね!
実際に建てる際には建築会社や、中古であれば不動産会社、時にはファイナンシャルプランナーなどと相談しながら、無理のない予算設定をしましょう。
今回の記事はここまでとなります。
我々「生活プロデュースリーシング」は不動産全般を取り扱っており、住宅ローンや購入資金のご相談も承っております。
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