2-1. まずは見学から(約1週間)
先項目の「1. 家の相場を知ろう」で、大体の購入予算が分かってきました。
次は、実際に物件を見学してみましょう。
新築の建売住宅や中古住宅の場合、まずは建物内を見ることで、住む時のイメージが付きやすくなります。
現代ではインターネットが普及していて写真等でも判断できますが、日当たり、周辺環境、騒音など、現地に行ってみなければ分からない事が多いです。
建築屋さん、不動産屋さんに連絡を取れば、気になる物件を快く案内してもらえるでしょう。
(注文住宅はここでは触れていません。この場合は土地を見ることとなります。)
2-2. 購入申込み・ローン審査(約1~2週間)
納得のいく良い物件が見つかったら、購入(買付)申込みをします。
ローンを利用する場合、住宅ローンの仮審査(事前審査)を金融機関に申込し、審査に通るかどうか確認します。
2-3. 売買契約(約2週間)
ここまできたら、いよいよ売買契約です。
宅地建物取引士から重要事項説明を受け、売買契約を締結します。
原則、この時には「手付金」(売買金額の5~10%で売買金額に充当されるもの)を支払います。
「手付金」とは売買契約時に支払うお金のことで、不動産売買では「解約手付」と解され、その名の通り自己都合で解約する際に手付金を放棄すれば解約できるというものです。
2-4. ローン本審査・ローン契約(約1~3週間)
売買契約後は、仮審査を行っていたローン審査の本審査を行い、審査に通ったら金融機関と住宅ローン契約を締結します。
ここで注意ですが、本審査までの間は、他のローンは絶対に組まないようにしましょう。
その間にローンで車を買ってしまい、本審査に通らなくなってしまった、という事例をよく聞きます。
金額が大きいゆえ、トラブルは未然に防ぎたいものです。
2-5. 決済・引渡し(1日)
金融機関に売主、買主、仲介担当者、司法書士などの関係者が集まって手続きをします。
そこで、住宅ローンの実行、代金の支払い、諸費用の清算等が同時に行われ、同日中に所有権の移転登記、鍵の受け渡しがされ、終了となります。
2-6. おしまいに
いかがでしたでしょうか。
ここでは大雑把な流れをご説明させて頂きましたが、それぞれ細かく見ていくと必要な書類がたくさんあったり、手続きが複雑だったりします。
期間も最短2ヶ月は確保した方が良いといえるでしょう。
私たち「生活プロデュースリーシング」は、上記全ての流れでお客様をお手伝いさせて頂きます。
弊社には多数の物件があり、見学も大歓迎です。ぜひ一度ご連絡下さい♪
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