土地の売却を検討している方であれば、誰もが「少しでも高く売りたい。」と思うはずです。
では、土地を少しでも高く売るには何をすれば良いのでしょうか。
今回の記事では土地を高く売るためのコツを見ていきます。
4-1. 古家がある状態で売る
もし、あなたが売ろうとしている土地が建物付きであれば、まずは解体せずに現状有姿で売り出してみましょう。
確かに100%純粋な「更地」の方が土地として高く売れそうですが、更地は用途が「新築」か「駐車場」等に限られ、また、解体費も売主側で負担するほか、固定資産税も高くつきます。
その反面、古家付きの現状有姿として売り出せば、建物を気に入る買い手さんがつく可能性もありますし、リフォームして居住または賃貸する買い手さんも現れる可能性があります。
一般的に木造戸建てで100万円以上かかる解体費を出さなくて済むメリットも大きいでしょう。
4-2. 土地をキレイな状態にしておく
本格的に土地を探している買い手さんは、売土地の広告を見ると現地に行って直接目で確認します。
現地を見に行った時に、もし草が生い茂っていたり、残置物がそのままですとどうでしょう?
そこに新築を建てるイメージは浮かびにくいですね。
土地を買ってもらうには、草を刈ってゴミを除去する等、境界を明確にして美しい状態をキープしましょう。
4-3. 土地の分筆や追加をする
せっかく良い土地も、狭すぎたり広すぎたりすると需要が落ちてしまいます。
例えば広い土地の場合、土地をいくつかに分割(分筆)して各々を販売すると、買い手さんがつく可能性が上がります。
分筆する大きさは、最低でも間口10m以上あると良いでしょう(駐車等の関係で新築を建てる際に便利なのです。)
逆に狭い土地、特に旗ざお地の場合は、隣接する土地を購入して売ることで、高く売れる可能性があります。
当然リスクが伴いますが、旗ざお地(旗のような形の土地)が整形地(四角い土地)になるだけで、土地の値段が3割ほど上がります。
単純に1+1=2という計算にはならず、場合によっては1+1が5以上となるのです。
4-4. おわりに
土地を高く売るためのコツを紹介致しました。
少しでも高く売るため、できることを少しずつ実行していきましょう。
特に項目2の「土地をキレイに保つ」ことは、草刈りなど単純なことで誰でもできることです。
もし気になる点が御座いましたら、弊社「生活プロデュースリーシング売買課」まで、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
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