いよいよ土地コラム最後のまとめとなりました。
ここまで見て下さった方はきっと【土地マスター】になっているでしょう!(笑)
改めて、今まで見てきたことのおさらいをして、この土地コラムを締めくくりたいと思います。
では見ていきましょう!
10-1. 土地を売る時の流れ
土地を売る時はまず、土地の面積等がわかる書類を準備してから、不動産会社へ査定の依頼をしましょう。
価格の目途がつき、よい不動産会社が見つかれば、その不動産会社と媒介契約をして、販売活動を行ってもらって下さい。
買い手様が見つかり、お値段や条件等の交渉が成立すれば契約、決済引渡しとなります。
もし古民家等の建物が建っていても、土地として売り出しをしてみましょう。
建物の解体は買い手様が見つかってからや、売買代金が手に入る決済時のお支払いでもOKなのです!
(中には解体するつもりだった建物を欲しがるお客様もいらっしゃいます。)
10-2. 土地の売却にかかる費用
売却すると売買代金が手に入りますが、実際のお手取りはそこから諸経費を引く必要があります。
具体的な諸経費としては、媒介手数料・印紙代・測量費用・登記費用(住所変更や建物滅失)等が挙げられます。
※ 弊社ではこれら諸経費を記載した【経費一覧表】を、契約前にいち早くご提案させて頂いております。
10-3. 土地を売る際に注意すること
土地を売る際は、隣の土地との境界線で発生する「越境」に注意しましょう。
こちら側(売る側)の土地から隣の土地に木や建造物等がはみ出していたりすると、トラブルの原因となります。
逆に隣の土地からこちら側に越境しているような場合もありますので、売る前に一度越境がないか土地を見てみて下さい。
10-4. 土地を高く売るためのコツ
高く売るためにも、土地は綺麗な状態をキープしておきましょう。
土地は放置すると草が生い茂り、見た目が非常に悪くなってしまいます。
定期的な草刈りと、さらに残置物等がある場合は撤去等してメンテナンスを怠らないようにしましょう。
(買い手様が土地を見たときに、新築を想像できるような土地状態がベストです!)
10-5. 土地の査定方法
確実かつ精度が高い方法は「不動産会社に聞くこと」です。
※ 簡易的な査定であれば、弊社では10分程度で行うことができます。お気軽にご連絡下さい。
ご自分で査定したい場合は、付近エリアがいくら位で売り出しされているか、坪単価を求めると簡単に査定できます。
10-6. 人気のある土地
人気のある土地のキーワードは、利便性、陽当たり(南向き)、土地の形(四角形が理想)、前面道路幅です。
それぞれの要素が良い土地はすぐに売れる傾向にあります。
10-7. 土地を売る際に見る「地目」
地目には「宅地」「田」「畑」「山林」などありますが、それぞれメリットとデメリットがあります。
田や畑はいわゆる農地となるため、原則、一般の方が住宅を建築することができない点に注意する必要があります。

10-8. 用途地域とは
大きく分けて「居住系」「商業系」「工業系」の3つに大別されます。
それぞれ、建てられる建物の大きさや用途が制限されているため、新築を考える際には用途地域を見ておきましょう。
たとえ気に入った土地でも、住宅が建てられない、工場が建てられない、店舗が建てられないというエリアもあるため、事前確認が大切です。
10-9. おわりに
以上で土地についてのコラムが終了となります。
弊社「生活プロデュースリーシング」では、土地建物の査定や売買を行っております。
査定のご依頼は以下のバナーリンクから簡単に無料でできますので、ぜひお気軽にご利用下さい。
土地や建物を売りたい・買いたい、そこのアナタ!
まずは弊社までお話をお聞かせ下さい。
お客様のお力になれるよう誠心誠意努めて参ります。