4.税金に関する よくある質問
いよいよ税金についてのコラムも終盤となってまいりました。
売却の際にかかる税金について「よくある質問」をまとめましたので見ていきましょう。
Q1. マイホームを売却したときにはどのような特例が使えますか?
A. マイホームを売却した場合5種類の特例があります。
- ①居住用財産の3,000万円特別控除
- ②10年超所有の軽減税率
- ③特定居住用財産の買換え特例
- ④居住用財産の買換え等の場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除
- ⑤特定居住用財産の譲渡損失の損益通算及び繰越控除
【注意】①と②は併用できますが、他の特例との併用はできません。

Q2. 不動産取得税はどのようなときに課税されますか?
A.土地や家屋を購入したり、家屋を建築するなどして不動産を取得したときに、その取得者にかかる税金です。
不動産の取得について、有償・無償の別、登記の有無、取得原因は問いません。
そのため、贈与や等価交換でも課税となります。
ただし、一定の場合には非課税や軽減制度が適用できる場合があります。

おわりに
不動産は売買にせよ投資にせよ「大きなお金」が動きますので、そこにかかってくる税金も高額になりがちです。
不動産特有のものも含め、さまざまな税が関係してくるのも、その特徴でしょう。
不動産に関わる税金は多種多様なので、専門知識や経験のある税理士のサポートを受けることが重要です。

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